イギリス ~スコットランド編~
2015.06.16

みなさん、インポート製品に対してどんなイメージをお持ちでしょうか。
高級なイメージ
とか
デザイン性がある
…などでしょうか。
私はイギリス好きということもあって、インポートの製品が好きなのですが、
いまいち魅力がわからないという方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にもそれぞれの国のファッションの特性を知っていただけたら、
インポート製品に少し、興味を持っていただけるかと思いまして、
いろいろな国の背景にフォーカスして、記事をアップしてみようと思います。
まずは私の好きなイギリスから。
イギリスといえば、古くから織物が盛んで、様々なファッションが生まれた土地でもあります。
またイギリスが4つのパートに分かれているのは、みなさんご存知ですよね。
スコットランド・ウェールズ・イングランド、そして北アイルランド。
スコッチが有名なスコットランド。
シェイクスピアゆかりの地があるウェールズ。
サッカーが盛んなイングランド。
世界遺産のジャイアンツコーズウェイが有名な北アイルランド。
それぞれのパートでそれぞれの文化があって、イギリスはとても興味深い国です。
今回はスコットランドのファッション関連のお話。
スコットランドといえばみなさん、何を思い浮かべますか?
冬になると欲しくなるチェックのあのストール。
タータンの発祥地で有名ですね。
なぜタータンの発祥地かというとご存知の方も多いかと思いますが、
スコットランドの民族衣装「Kilt(キルト)」に使用されていた格子柄が元になっています。
タータンというのはもともと家紋のような役割で、それぞれの一族の象徴といわれています。
チェックといえば、やっぱりバーバリー。
トレンチコートからのぞく、チェックの裏地が素敵ですよね。
アクアスキュータムも有名。
発祥の地ということもあり、チェック柄のウールやカシミアのストールは
英国ブランドからたくさん出ています。
中でもおすすめは、こちら。
Glen prince
もちろんほかにもいろんなストールがあって、
SSの製品もございます。
ご興味がございましたら、弊社 東京支店までご連絡ください。
HIW インポート事業部